2019年6月9日(日)に全国高等学校定時制通信制大会愛媛県予選会が開催されました。
【バドミントン部】
愛媛県総合運動公園において大会が開催され、本校からは10名の生徒が出場しました。どの生徒も最後まで諦めずに健闘しました。男子シングルスでは岡部君が、女子シングルスでは松岡さんが、8月に神奈川県で開催される全国大会団体に出場します。応援よろしくお願いします。
【卓球部】
本校卓球場にて大会が行われ、結果は以下のようになりました。
〔男子団体〕 第1試合 松山南 3-0 川之江
第2試合 松山南 3-1 今治西
2勝0敗で第1位 ※3年連続全国大会出場
〔男子個人〕 1回戦敗退 3名
2回戦敗退 3名
3回戦敗退 1名(ベスト8)
〔女子団体〕 代表決定戦 松山南 1-3
〔女子個人〕 1回戦敗退 2名
準優勝 1名 ※全国大会出場
今年度は、男子団体と女子個人が全国大会の切符を勝ち取ることができました。男子団体戦では、結果以上に熱戦が多く、どの学校が優勝するか予想できない展開でした。女子個人戦では、1年生が上級生に次々に勝利し、決勝戦まで進出しました。最後は惜しくも敗れてしまいましたが、立派な準優勝でした。
8月に東京都で行われる全国大会では、課題を克服して、全国2勝を目標に頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。
定時制職員室前にある「ありがとうの木」が、本日から新しくなりました。これは、お世話になっている方々への感謝の言葉を綴ったもので、保健委員の皆さんが取りまとめてくれました。下に写真を掲載しますが、ぜひ「ありがとうの木」の前で立ち止まり、一つひとつの言葉をよく読んでみてください。
さて、本日から前期中間考査が始まります。1限目は18:00から、それぞれの授業教室で実施するので、最善を尽くしてください。
令和元年度「保健だより6月号.pdf」を掲載しました。左記タイトルをクリックしていただくか、上部メニューの「学校生活 ⇒ 各種通信 ⇒ 6月号」からもご覧になれます。
今号の特集は、「食中毒予防の3原則」。愛媛県も6月中には梅雨入りして降雨も多くなりますし、湿度も高くなります。よく読んで、食中毒の予防に努めてください。
令和元年度「進路通信5月号.pdf」と「すえひろ6月号.pdf」を掲載しました。左記タイトルをクリックしていただくか、上部メニューの「学校生活 ⇒ 各種通信 ⇒ 各月号」からもご覧になれます。6・7月の学校行事予定が掲載されていますので、必要に応じてダウンロードし、ご活用ください。
「フードデザイン」を選択している人に連絡です。下記の通り、考査の日程が6月7日(金)2限目から6月12日(水)の1限目に変更になりましたのでお知らせします。SHRにて新しい時間割が配布されますので、併せて確認をしてください。
なお、「フードデザイン選択生」以外の皆さんについては、変更はありません。
昨日、坊っちゃん劇場にて、ミュージカル『瀬戸内工進曲』を鑑賞して来ました。
| これは、世界でも有数の産出量を誇る別子銅山がある新居浜を舞台に、明治30年代、鉱山の責任者として煙害問題や植林事業に尽力した偉人・伊田清剛(第2代純友総理事を務めた伊庭貞剛がモデル)の息子清吉が、自らの精神的弱さや身分違いの恋に悩みながらも、煙害に苦しむ人々のために父とともに奮闘する物語です。 |
なかなか素晴らしい物語で、特に第2幕の内容には心が揺さぶられ、感動してしまいました。上演後、演者の方々と集合写真を撮影させていただきましたので、紹介します。
なお、別子銅山は昭和48(1973)年に閉山し、約280年にわたる歴史を閉じましたが、新居浜市にはその遺構が現存し、観光名所にもなっています。更新担当者が撮影した写真を掲載しますので、併せてご覧ください。
| 【東平の貯鉱庫跡】 東平(とうなる)は標高750m付近に位置し、大正5(1916)年から昭和5(1930)年まで採鉱本部が設置されていた場所です。銅山設備の周りには、社宅・小学校・娯楽場・接待館が建てられ、採鉱本部が端出場(はでば・現マイントピア別子)に移されたあとも昭和43(1968)年に閉山するまで賑わいました。 現在は「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる観光名所となっていて、マイントピア別子からバスが出ています〔要予約〕。 |
| 【打除鉄橋】 マイントピア別子の観光鉄道 打除駅近くを流れる足谷川に架かる鉄道用の橋です。明治26年の鉱山鉄道開通に合わせてつくられました。この橋は、小川東吾により、鉱山専用鉄橋として設計され、鋼材の連結点がピン(鉄の丸棒)を用いて組み立てられトラス構造(三角形を基本として組んだ構造形式)になっていることから、ピントラス橋とも呼ばれています。 |
| 【第四通洞】 採掘場が山の上部から下部へ移行するのにともない、東平の第三通洞に続く主要な水平運搬坑道として、明治43(1910)年2月に開削を始めました。大正4(1915)年9月に第三通洞と繋がる深さ約582mの立坑である大立坑までの4,596mが完成し、大正8年から運用されました。 この坑道は、昭和48年の閉山まで使用されていました。 |
| 【端出場水力発電所】 別子銅山に電気を供給するため、明治45(1912)年、わが国最大級の出力3,000kWでつくられました。大正12(1923)年には、四阪島精錬所に電気を供給するため、発電機と水車各1台を増設して、出力を4,500kWに増強。その後、出力を4,800kWに増強し、別子銅山のさらなる近代化に大きく貢献しました。 平成23(2011)年に国の登録有形文化財に登録されました。 |
| 【山根収銅所】 坑内排水を処理するための施設で、明治38(1905)年に完成し、100年以上も昔から使われ続けています。坑内排水は、雨が山にしみこんだり、地下から湧き出たりした水に銅鉱石が触れることで銅が溶け出した水で、そのまま川に流してしまうと、環境に悪い影響を与えてしまいます。 ここでは、銅を鉄に触れさせると銅に鉄がくっつく化学反応を利用して、坑内排水の銅成分を除去しています。 |
新居浜市には、この他にも別子銅山の遺跡や資料館等がたくさんあります。ぜひ一度足を運んでみてください。
本日は、下記の日程で「坊っちゃん劇場観劇」が実施されます。集合時間、場所および郊外電車の出発時間等を確認してください。
〔日程〕
12:00 坊っちゃん劇場前集合
12:20~ 昼食・散策(昼食は各自準備)
13:20 劇場前再集合
14:00~ 観劇
16:20 劇場前集合・解散
〔郊外電車時刻表 横河原線 松山市駅⇔見奈良駅〕 ※片道470円
(往路)
10:51 松山市駅発 - 11:18 見奈良駅着
11:06 松山市駅発 - 11:33 見奈良駅着
(復路)
16:32 見奈良駅発 - 16:58 松山市駅着
16:47 見奈良駅発 - 17:13 松山市駅着
17:02 見奈良駅発 - 17:28 松山市駅着
6月5日(水)~12日(水)までの6日間、下記の日程で前期中間考査が実施されます。単位習得に向けての大事な考査です。しっかりと復習し、考査に臨みましょう。特に、1年次生の皆さんにとっては、本校入学後初の定期考査です。各々、抜かりなく!
情報処理部は、今年度4名の新入部員を迎え、顧問の竹井先生のもと活動をしています。主な活動は次の通りです。
① 学校周辺の名所・旧跡の取材と紹介
② 愛媛県内のさまざまな風景の紹介
これらの活動の成果として、学校ホームページでの公開と文化祭での作品展示を行います。
本日は、第1回目の活動として、5月26日(日)に四国カルストの姫鶴平(めづるだいら)を取材してきましたので、撮影した写真を紹介します。標高1,300m付近は風が吹いて結構涼しく、素晴らしい眺望や放牧されている牛たちに心が癒されました。どうぞご覧ください。
今回は顧問が撮影した写真のみを掲載しました。部員たちが撮影した写真は、後日当ホームページにて紹介します。楽しみにお待ちください。
昨日の5・6時間目に『卒業生を囲んでの座談会』を実施しました。これは、在校中に努力したことや進路先のことなどを卒業生が在学生に語り、その見聞を通して、在学生の将来像確立の一助とすることを目的としています。
今回は、昨年度本校を卒業したばかりの5名の卒業生が来校してくれました〔下写真〕。
| 左から 朝倉優香さん〔高知工科大学に進学〕 飯尾良恵さん〔愛媛大学に進学〕 澤田結花さん〔聖カタリナ大学に進学〕 谷田海斗さん〔道後プリンスホテルに就職〕 細井春花さん〔全日警に就職〕 |
会議室で開会式を行ったあと、学年ごとに分かれて別室に集合し、座談会が始まりました。
① 朝倉さん、飯尾さん
② 澤田さん
③ 谷田さん、細井さん
④ 「閉会式」および「生徒会長お礼の言葉」
卒業生たちが話してくれた内容に在学生たちはしっかりと耳を傾け、時には質問も飛び出していました。
今回、卒業生たちが話してくれた中で特に印象に残ったのは、「何もしない学校生活を送るよりも、しんどいけれども何かにチャレンジする学校生活を送る方が充実していた。」という言葉です。在学生の皆さん、本校でさまざまなことに取り組み、充実した学校生活を送ってください。